ウンブリアからの贈りもの

サグランティーノとは、イタリア・ウンブリア州で昔から大切に育てられてきたブドウの品種です。
ポリフェノールやアントシアニンを豊富に含み、 「病気のときに食べると元気になった」といった言い伝えも残っています。

ウンブリア州とは

ウンブリア州は、イタリア中部にある海に面していない内陸の州で、その豊かな自然から「イタリアの緑の心臓」とも呼ばれます。中世の街並みが残る美しい村々や町、世界遺産「アッシジ」があり、ブドウ畑やオリーブ畑も広がっています。ワインやオリーブオイル、陶器、マヨルカ焼などの特産品があり、アグリツーリズモも盛んな地域です

日本初のサグランティーノジュース

イタリア・ウンブリア州モンテファルコの伝統品種「サグランティーノ」は、古代ローマの文献にも登場する由緒あるブドウ。修道士がミサ用ワインに使い、農民がクリスマスや復活祭で味わってきた、特別な歴史を持ちます。果皮が厚く、濃厚で力強い味わいが特徴で、世界でも希少な存在です。

今回、このサグランティーノを使ったジュースが 日本初登場。ワインのふるさとから届いた特別な一杯を、ぜひお楽しみください。

ポリフェノールとアントシアニンが豊富

サグランティーノ種のブドウは甘さに関しても優秀で、ジュースの製造工程で砂糖を加える必要が

ありません。特に、ジャムは他に比べて砂糖の添加量を大幅に抑えて作ることができます。